主婦がチャイルドマインダ―の資格を取るとメリットがある
子供を育て上げた主婦や子育て中の主婦が、チャイルドマインダ―の資格をとるとメリットが多いです。
特に子供が高校生以上になって、子育てを終えた主婦にはよいかもしれません。
なぜならば、中学生まではまだ子供ですし、高校受験があるのでお母さんにそばにいてほしいものですから、まだ子供中心にしてあげた方が良いのです。
しかし、高校生になればもう大人のようなものですから、口出しされるのは嫌がりますので、子離れした方が子供のためでしょう。
そのためにも、お母さんは自分の時間を持った方が良いので、通信教育などで、チャイルドマインダ―の資格の勉強をするとちょうど良いです。
子供が大学受験で大変な時なども、お母さんも勉強をしていると子供の気持もわかるようになりますし、余計な口出しをしないで済みます。
それに、チャイルドマインダ―の勉強は子育ての応用のようなものですから、我が子を見つめ直す良い機会にもなるのです。
自分の子育てに活かせるというメリット
チャイルドマインダーの勉強は自分の子育ての経験を活かせますし、今後の子育てにも生かせます。
例えば、子供の体や心のケアについても学びますから、たとえ子供が高校生くらいでも良い参考になりますし、そのうちに孫が出来た時に応用できるでしょう。
また、栄養についても学び、お弁当の作り方などを学ぶことがあるので、子供が大きくても活かせますし、子供のみでなく旦那様にもおいしい食事を作れるでしょう。
そして、親とのコミュニケーションも学びますから、ママ友との良いお付き合いに応用できるはずです。
子ども関連の仕事に繋がるかもしれない
このような資格に興味があるという人は、たいてい子供好きで、子供関係の仕事を将来的に始めたいという気持ちのある人がほとんどですから、この資格があるとその夢が実現できるかもしれません。
例えば、今は共働きがほとんどですから、ニーズがあるのは保育所や託児所、学校帰りの学童を預かる場所です。
特に、学童を預かる場所は困っている自治体も多いものですから、ニーズが期待できます。
それには、この資格が活かせますから、よく勉強して取得しておくと良いでしょう。
学童保育は主に小学校低学年の子供を預かりますので、この時期の子供の発達や心理を理解していれば、よくある子供同士の喧嘩をやめさせたり、子育てに困っている親御さんにアドバイスしたりできます。
チャイルドマインダ―の資格を活かして、少人数の学堂保育など、良いかもしれません。
こういったことは勉強していないとなかなか難しいものですから、良いチャンスです。
それに、最近多い発達障がいについても講座で勉強しますので、そういった傾向のある子どもへの対応も迷うことなくできるのも大きな強みになるのです。
また、万が一子供たちがケガをしたときも、応急処置を学んでいますから、素早い対応ができるでしょう。