東京で保育士として働くために必要な事とは
上京して保育士になる事を夢見ている方も多いと思います。
保育士として働くのなら、やはり雇用が多くお給料も安定している地域がいい、となればやはり都市部、保育所の数が多い地域の方がより雇用を求めやすくなりますし、お給料面でも地方より高くなっていることが特徴です。
また東京は特に待機児童についての問題がクローズアップされており、保育所を急ぎで作り、待機児童を少なくしようという取り組みが東京都内、また全域で推進されています。
しかし東京で働くということを考えると、やはり求人をみつけること、住まいをみつける事等、しておくべきことはたくさんあります。
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もちろん、保育士として働くためには保育士の資格を取得しておくということが大前提ですが、
その上で、自分が保育士として東京で働くに際し、求める条件を細かく設定しておくことも重要な事でしょう。
上京する前から求人情報を見ておくこと
上京してから就職活動を行う場合、住まいを先に探さなければなりません。つまり地域が限定した状態で雇用を探すことになるので選択できる職場の範囲が狭まります。
出来れば上京する前に保育士の求人に応募し、面接の日程などを調整して・・・という流れの方が安心です。
地方から上京し面接を受ける時、1か所ではなく数か所候補を用意して面接を受ける方が交通費などの負担が少なくなります。
求人をいくつかチョイスしたらうまく面接の日程を調整し、複数受けるようにするといいでしょう。
求人に関してはまず自分の働く条件を書き出し、その条件に合った雇用先に応募します。
どうしても譲れない条件、譲ってもいい条件を書きだしておく方がいいでしょう。
すべての条件にあった雇用先を探すことは困難なので、条件の中でも雇用先によって変えてもいいと思う条件を考えておくと決めやすくなります。
面接の日、交通状況等も考慮して早めに到着すること
地方から複数の面接を受ける場合には余裕をもって面接地に到着しておくことが必要です。
宿泊する場合でも、東京は道も複雑で電車も込み合う時間帯がありますので、早めに行動し、余裕をもって到着しておく方が安心でしょう。
現代はスマートフォンの地図アプリなどがあるので、あらかじめ場所を登録しておき、焦ることなく現地に余裕をもって到着できるようにしておきます。
住居を探すとき、出来れば現地をみておきたい
内定が出て雇用される保育園が決まってから、住居を探すことになりますが、最近はインターネットで探すことが多くなっています。
可能であれば、自分が暮らすことになる街、また賃貸物件をみておきたいので、出来れば面接のとき、あたりを付けている物件を見に行くことができるとなおいいです。
複数の面接を受ける場合も、その地域の物件にあたりをつけておいて、面接終了後、物件を見ることができる余裕をもったスケジュールを組んでおくと、物件を見に行くときに再度東京へ行くということもなく、交通費、宿泊費用など余計に消費することもありません。